よくわかる内部統制のまとめ
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報告書の書き方
目次
- 内部統制報告書とは
- 内部統制報告書とは、金融商品取引法24条の4の4に基づきます。
この報告書は、企業が事業年度ごとに内閣総理大臣に提出する報告書をさします。
当該条項においては、当該会社の属する企業集団及び当該会社に係る財務計算に関する書類、
その他の情報の適正性を確保するために必要なものとして内閣府令で定める体制について、
内閣府令で定めるところにより評価した報告書と定義されています。
- 目的
- 目的は4つあります。
業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全です。
業務の有効性と効率性とは、事業活動の目標の達成のため、業務の有効性及び効率性を高めることを指します。
財務報告の信頼性は、開示する財務諸表と財務諸表に重要な影響をおよぼす可能性が有る情報について、その信頼性を担保することをさします。
法令遵守は、事業活動に関わる法令や会計基準
もしくは規範、各社の倫理綱領やガイドラインを順守させることです。
資産の保全は、会社の資産の取得やその使用、処分が正当な手続きや承認のもとで適切に行われるように資産の保全を図ること指します。
- 要素
- 内部統制の要素は6つあります。
それは、企業会計審議会内部統制部会による実施基準の公開草案(平成18年11月)において、定義されています。
内部統制に関わる6つの要素とは、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリングそしてITへの対応です。
これらの4つの目的と6つの要素を踏まえて内部統制報告書を作成する事になります。
内部統制の進め方
respect
- 鎌倉と横須賀にギャラリーを持ち、現代作家による絵画(油絵・水彩・デッサン・版画)、博物館クラスの曼荼羅を取り扱っております。
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