よくわかる内部統制のまとめ
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内部統制に対する責任
目次
- 経営者、取締役会の責任について
- 監査役等の責任について
- 内部監査人の責任について
- 経営者、取締役会の責任について
- 経営者は、内部統制を整備、運用する責任を負っています。
会社法は、取締役会に内部統制の基本方針の決定を義務付け、それに基づいて経営者が内部統制を整備、運用することになるのです。
金融商品取引法における内部統制報告制度においては、経営者に内部統制報告書の提出を義務付けています。
取締役会は、経営者の職務執行を監督する機関でもあるため、内部統制の整備、運用に関して経営者を監督します。
- 監査役等の責任について
- 監査役又は監査委員会は、取締役等の職務執行を監督する機関であるため、
内部統制の整備、運用に関して経営者を監督します。
監査役又は監査委員会は、会計監査人監査の相当性を評価するという職務もあります。
また監査役又は監査委員会は、取締役及び執行役の職務の執行に対する監査の一環として、
独立した立場から、内部統制の整備及び運用状況を監視、検証する役割と責任を有していると定められています。
- 内部監査人の責任について
- 内部監査人は、監査役や会計監査人とは別に、会社内の業務についてチェックし、経営者に報告する役割を負っています。
内部監査人は、内部統制の目的をより効果的に達成するために、
内部統制の基本的要素の一つであるモニタリングの一環として、内部統制の整備及び運用状況を検討、評価し、
必要に応じて、その改善を促す職務を担っています。
内部監査人は、組織内の所属の名称の如何を問わず、内部統制の整備及び運用状況を検討、評価し、
その改善を促す職務を担う者及び部署をいうと定められています。
内部統制の進め方
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